自由
最近読み始めた本の話だ。
その一説に「“自由”とは実は厳しい」と書いていた。
興味深く、読み進めていくと“自由”とは本来マルクス経済学でいう“不自由”の反意語として扱われていた。
ということは、“不自由”が分からなければ“自由”は分からない。
じゃあ“不自由”とは何か?
お金がない?
洋服がない?
ご飯が食べれない?
多分、本当の“不自由”は違う。
僕が思うに“不自由”というのは
『選択肢が無い』ことだ。
お金がないということは何かを買う選択肢が無いし、洋服がなければコーディネートを考えることすらも許されない。
これが、“不自由”の本質だと思う。
では、今の日本の現状は他国に比べてどうだろう?
“自由”(選択肢)がたくさんある。
就職活動においても、金融業界にも行ける、メーカー、商社にも行ける、外資系にも行ける、もっといえば海外の企業にだって行ける。自分で起業することだって許される。
これが、“自由”だ。
こんなに恵まれた環境の中で今の学生、日本人はどうだろう?
「金融ゼミなんで◯◯證券志望します」
「歴代の先輩が◯◯銀行なんで僕も◯◯銀行にします」
とっても“不自由”だ。
ちなみに、去年の僕も不自由な人間だった(笑)
選択肢を勝手に消しているからだ。
今の僕たちは選択肢を増やす必要はないと思う。
それよりも大切なのは選択肢を勝手な先入観で消さないことだ。
話を「“自由”って本当は厳しい」って所に戻すと、“自由”は選択肢が沢山あるだけに、
「自分は今何をやらなければいけないか?」「何をしなければ行けないのか」
と常に考え行動しなければならない。
要するに、“義務”を見つけなければならない。
もしもその選択肢が自分にとって優先順位の高いものの中での選択だと非常に大変だ。
だから“自由”は厳しいのだ。
だが、夢を叶えるため、自分の人生をワクワクできる人生にするには“自由”が絶対に必要だ。
だから、“不自由”な人間には、まずは選択肢を選べるように“不自由”だと決めつけずにに沢山の選択肢がある事を知ってほしい。
たくさんの選択肢を見た上で『金融ゼミなんです◯◯証券にします』ではなくて、『お金を使って世の中を回していきたい‼︎だから〇〇証券にします!』と言ってもらいたい。
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